惣菜魅力化の取り組みテーマ
次の5つをテーマにおいて、取り組み課題に優先順位を設定し、プロジェクト会議で取り組みます。

■ テーマA 商品計画(バイヤー対象)
- 目的
お客様を知り、店舗コンセプトに基づく惣菜商品づくりを進めて、競合店にないオンリーワンの魅力を創り出す。 - 目標
売上予算比、売上昨年比、値入率、粗利益率、ロス率、客数、客単価など - 主な取り組み課題
・商品コンセプトの設定
・自店らしさの商品計画
・商品マトリックス分析
・品揃え区分計画
・カテゴリー別商品計画
・商品力の見直し
・ポーション戦略
・新規商品開発
・販促、販売計画
・検証、リニューアル
■ テーマB 売場づくり(SV対象)
- 目的
時間帯別のコアなお客様に対して、あるべき品揃えで対応できる売場づくりを、週間計画に基づいて実行する - 目標
売上予算比、売上昨年比、値入率、粗利益率、ロス率、客数、客単価など - 主な取り組み課題
・品揃え基準マトリックス
・時間帯別品揃え基準
・単品管理
・売り切り基準
・夕帯ピークの売場づくり
・陳列技術と演出
・時間帯別棚割作成
・週間販売計画
・時間帯別販売計画
■ テーマC オペレーション(SV・トレーナー対象)
- 目的
ジャストインタイムで、販売計画に基づいて商品づくりから販売までが出来る仕組みを構築する - 目標
人時売上高、人時生産性、売上高人件費率、労働分配率など - 主な取り組み課題
・標準作業の設定
・標準作業時間
・器具、備品計画
・時間帯別製造計画
・シフトの見直し
・人員計画の見直し
・曜日時間帯別作業割当
■ テーマD 人財育成(トレーナー対象)
- 目的
人財育成により、商品・売り場・オペレーションを高度化し、目指す惣菜ビジネスモデルを確立する - 目標
人時売上高、人時生産性、売上高人件費率、労働分配率など - 主な取り組み課題
・人財スキルアップ体系
・階層別人財育成計画
・スキル検定制度の導入
・OJTの推進
・店別実施率の向上
■ テーマE 商品具体化(トレーナー対象)
- 目的
商品化技術の向上により、1点でも多くの商品を購入いただくとともに、味や見栄えのばらつきやロスを軽減する - 目標
一人あたり買上点数、PI値など - 主な取り組み課題
・製造マニュアル見直し
・集合実技指導
・店舗実技指導
・商品化チェック