施工計画書の考え方及び作成上の留意点を解説します。想定した工事の施工計画書の実習を行い、各自(グループ)で検討・発表をしていただきます
対象者 | 若手社員、中堅社員 |
標準時間 | 7時間 |
研修形式 | 集合型研修 |
研修の到達点、期待効果
- 施工計画の作成は、基本事項を十分調査・検討・把握し、施工性・経済性・安全性との関連を繰り返し検討しながら、最適な施工管理体制と施工管理方法等を決定する事が重要であるということが理解できます
研修のポイント
- 生産性の向上・環境保全といった大きな社会的要求に対ても、計画段階から具体的かつ、効果的な方法を計画書に反映させる必要性を理解いただけます
研修プログラム
1.施工計画書とは何か?
〜作成において留意すべきポイント〜
1)施工計画書と施工要領書の違い
2)何が書いてなければならないのか?
3)作成業務のフローチャート
2.施工計画書の作成ついて
1)総合施工計画書
2)個別工事の施工計画書
3)効率よく完成させるための仕組み作り
3.施工計画書作成実習
〜コンクリート工事施工計画書を作ってみよう〜
1)作成前の段取り
2)元請がすること、下請けにしてもらうこと
3)作成業務のフローチャート
4.発表
1)作成した施工計画書の発表
2)作成において配慮したこと
3)総評