対象 | 官公庁へのソリューション(課題解決)提案を行う営業担当者/入社3年目までの若手社員・配転者 |
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受講期間 | 4か月 |
標準学習時間 | 8時間(約200スライド、WEBテスト60問) |
学習のねらい | 刻々と変化する国や地方公共団体(地方自治体)の行政運営のしくみと組織構造を理解した上で、行政職員を相手にした営業のあり方を身につけます。また、主な受講者として、行政をターゲットにIT活用や情報システム構築を提案する営業担当者を想定しているため、ソリューション営業活動を実践するにあたって知っておくべき、IT分野における国家戦略や、情報システムの調達プロセスなども学んでいきます。 |
受講料 | 1人につき12,650円(税込) |
必要な学習環境 | 【パソコン】 OS: Windows 10 / 11、macOS 10.15以降 ブラウザ:Windows[Microsoft Edge, Firefox, Chrome]、Mac[Safari] ※Windows 8.1以下およびInternet Explorerは、動作保証外となります。 ※シンクライアントなど仮想デスクトップ環境は、動作保証対象外となります。 【タブレット、スマートフォン】 OS:iOS 14以降、iPadOS 14以降、Android 9以降 ブラウザ:iOS/iPadOS[Safari]、Android[Chrome] 【通信環境】(パソコン、タブレット、スマートフォン共通) 2Mbps以上(4Mbps以上推奨) ※2Mbpsを下回る通信環境では再生できない場合があります。 |
特色
- 官公庁の基本知識からソリューション提案型の営業活動を実践するために必要な知識を体系的に学習
- 各章の事後テストで学んだことをチェックしながら学習を進めていくことで理解を促進
- イラストを使った図解、ナレーションによりわかりやすく解説
- タブレット・スマートフォンでの学習も可能
- *PMP(R)資格更新に必要なPDUポイントの取得が可能です
学習の流れ
行政の組織と仕事について学習
行政とは何か、行政主体にはどのような種類があるかなど、基本的な理解を深めます。
行政運営のしくみについて学習
行政運営の特質、政策の立案・決定・実施について学習します。
行政課題と営業展開について学習
これまで行われてきた国のIT政策の流れと内容を理解し、今後のICT利活用の可能性について学びます。
事後テスト
各単元の終わりには、その単元で学習したことの理解度をチェックするための事後テストがあります。
カリキュラム
第1章 行政の組織と仕事
1.1 行政の定義と種類
(1)行政とは
(2)包括的な行政権限をもつ行政主体
(3)特定の事務・事業を代行する行政主体
1.2 行政組織
(1)国の行政組織
(2)地方公共団体の行政組織
1.3 公務員の使命と職務
(1)公務員の使命
(2)公務員の職種と職務
1.4 行政の役割と仕事
(1)国と地方公共団体の関係
(2)地方公共団体の役割
(3)各省庁の仕事と組織
(4)地方公共団体の仕事
第2章 行政運営のしくみ
2.1 行政運営の特質
(1)行政の4つの特質
(2)合議制
(3)計画行政
(4)事業概念
(5)予算主義
2.2 政策の立案・決定・実施
(1)政策とは
(2)政策のマネジメント・サイクル
(3)予算制度
(4)事業者の選定
(5)公共サービスの民間開放
第3章 行政課題と営業展開
3.1 行政課題と営業視点
(1)国のIT政策
(2)ICT利活用の可能性
(3)次世代電子行政サービス基盤
3.2 営業展開での留意点
(1)提案場面
(2)情報システムの調達プロセス
(3)職員行動と営業上の注意点
3.3 行政用語集
知っておくべき行政用語
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