価値観の多様性に気づき、リーダーシップ発揮のヒント得る対話を通じた自己理解
管理者やリーダーがリーダーシップを発揮するためにはメンバーとの信頼関係が必須です。信頼関係を高めるためには、日常のコミュニケーションや率先垂範、組織成果への主体的な貢献などがありますが、その土台となるのは、自身の理解を深めたうえで、自分と相手とは異なって当たり前な多様な価値観を受け止め、理解することだと考えます。これがあるからこそ、各自の価値観の違いを前提とした、対人折衝、傾聴、アサーションなどが可能になり、結果としてのリーダーシップやマネジメントにつながるものだと考えます。
また、メンバーの多様性を前提として、「管理」から「支援」に管理者の軸足を移していくうえで「対話」はますます重要になっています。正解がないなかで合意形成を目指す対話の体験を通じて、これからの自分のリーダーシップやマネジメントの在り方を探求する機会にしていただきたいと考えます。
本コースは、管理職層の育成だけでなく、ダイバーシティマネジメントの推進、チーム単位でのチームビルディングなどにも有効です。
対象者 | 管理職層向け |
標準時間 | 6.5時間 |
研修形式 | 集合型研修・オンライン可 |
研修プログラム
■オリエンテーション
1.価値観の理解
2.自己理解
3.他者理解
4.職場での実践
■まとめ