スーパーマーケット バイヤー育成研修
内容
バイヤー育成研修は、商品調達・開発だけでなく、売場づくりや競合店対策の研修項目を通じて、バイヤーの役割や必要な知識、スキルを体系的に理解・習得するための研修コースです。
- 若手バイヤーの育成が先輩社員の属人性に依存しており、バイヤーとしての体系的な教育ができていない
- マーチャンダイジング(品揃え、売場展開等)をメーカーや卸に頼っていて、自社の独自性を発揮できていない
- 部門毎のマーチャンダイジングで全社横断的な横串がなく、自社のコンセプトを顧客に明示することができていない
- 自社のバイヤーはバイニングに終始しており、産地開発やPB開発等のマーチャンダイザーとしての役割を全うできていない
期待される効果
- バイヤーの役割や必要な知識・スキルを体系的に学習することができる
- これからの時代の環境変化に対応できる柔軟かつ戦略的なバイヤーを育成できる
- 従来のバイイング一辺倒の姿勢を改め、マーチャンダイザーとして意識を持てること、具体的な手法を習得することができる
- 部門毎に異なるMDから脱却、店舗コンセプトを具現化するための部門毎に横串が通ったMDが可能となる
研修カリキュラム
1.バイヤーの役割と責任
1)チェーンストア商品本部がやるべきこと
2)バイヤー機能とマーチャンダイザー機能
3)「商品経営」という考え方
4)バイヤーの役割と責任~「作」「演」「調」の考え方~
2.損益管理・利益創出
1)損益管理を考える
2)生産性を考える
3)コスト構造を考える
4)販売計画と仕入計画~OTBの考え方~
3.52週MD管理
1)週間管理を考える
2)52週MDを考える~陳列指示書の作成~
3)品揃えと売場づくり
4)売場づくり・販売における作業を考える
4.商品調達・商品開発
1)商品調達を考える~お取引様の選定条件~
2)仕様書を考える
3)商談を考える~折衝のポイント~
4)商品開発を考える~商品開発プロセス~
5.競合店対策
1)モデル店・競合店の概要
2)競合店調査のツール
3)モデル店舗・競合店の視察
4)競合店対策の立案
※上記のカリキュラムはプログラム案です。貴社の現状課題や研修ニーズに沿って、カスタマイズいたします
※費用については、ご希望の研修日数、研修教材の量、受講者数等によって異なります。
そのため、事前打ち合わせにて貴社のご要望を承り、個別にご提案・お見積させて頂きます。
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