昭和~平成に若手時代を過ごした管理職、リーダーが抱える「今どきの若手社員が理解できない、扱い方が分からない」という課題を解決し、適切な受け入れ方と教育方法の実践ポイントを習得します。時代の要請であるダイバーシティ(多様性)に対応しながら、若手社員を自律したビジネスパーソンに育てます。
研修のポイント
- 70~80年代と2000年以降の社会背景や教育の違いから若手社員の実像が理解できる
- 平成~昭和の「命令する」「管理する」手法から令和の「育てる」「活かす」手法への転換ができる
- 令和型の管理職リーダーに求められる指導教育法と伝え方の実践ポイントが習得できる
研修対象者 | 管理職・マネジャー |
研修人数 | 最大定員 25名 |
研修カリキュラム
1.今どきの若手社員を理解する
1)グループディスカッション
日常業務における若手社員の評価点や課題について
2)今どきの若手社員の考え方と価値観
3)2000年以降の社会背景と教育環境
2.令和の管理職リーダーのあり方
1)グループディスカッション
若手社員を育てるために何が必要なのか?
2)若手社員を育てるためにはまず自分が変わる
3)価値観の変革:自分と違う=ダメではない
4)循環型リーダーシップの理解と実践
3.若手社員の指導、教育法
1)グループディスカッション
現状において工夫している点
2)それぞれのタイプに合わせたダイバーシティー指導法
3)法則性を教えるロジカルシンキング
4.管理職リーダーに必要な伝え方
1)上司こそアサーションを身につける
2)対比による説得力のある説明力
3)他者実現と自己実現、責任に対する向き合い方
■まとめ
グループディスカッション:本研修での学びと今後のアクション