建設業
Service営業部門強化
営業部門を強化し現在の受注基盤を維持していくためには、能動的かつ戦略的な営業活動により潜在需要を掘り起こしていくことが求められます。従来の建設営業担当者の多くは引き合いや紹介などの顕在案件に依存してきました。
しかし、これからの建設営業は「相手任せ」の受動的な営業では工事案件情報は減少する一方となり、これからは顧客との接触機会を増やし、ソリューション営業・企画開発営業・技術営業を展開していくことで潜在的な建設需要を喚起する「能動的な営業活動」にシフトしていくことが求められます。
主な研修
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営業部門強化
先行きの受注環境が不透明な中、現有の顧客基盤(既存客)のみならず新規顧客開拓も含めた顧客市場に対する戦略的あるいは計画的なアプローチを行うことが安定的な受注基盤を作ることになります。
営業部門強化コンサルティングは、建設会社の営業部門を中心に顧客市場に対して戦略的かつ計画的に訪問活動を行い(攻めの営業)、その営業プロセスを営業組織内でオープンにしながら、プロセス管理による訪問活動の質量の向上と工事見込案件のランクアップにより、工事見込案件数や顧客基盤の増大を図ることで受注獲得を組織的に行うしくみを構築することを目的とするものです。
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営業担当者研修
営業部門の本来の役割は「新たな受注を獲得する」ことであり、営業担当者はそのために何をすればよいかを常に考え続けなくてはなりません。これからの建設営業は、既存顧客に依存することなく、顕在情報刈込型から潜在需要開拓型へシフトし、新たな顧客を“創造”する活動に注力していく必要があります。
しかしながら、その活動を阻害する要因もあります。
・「待ちの営業スタイル」のため、活動量が少ない
・情報が個人に蓄積されており、共有化が図られていない
・「提案」という考え方がない、もしくは弱い
営業担当者研修では、これらの問題点を解決するために、営業担当者の意識改革や行動変革を促進することを目的としています。
その他の研修
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・営業研修
・営業部門診断
・営業担当者読本
・営業担当者のスキルマップ