貴院の経営はベースアップによる賃上げの取り組みで十分でしょうか？

　人材不足、採用難、働き方改革、算定要件の変更等に伴う各職種の役割や業務内容の変化、医療従事者の労働に対する価値観の多様化に対応した処遇改善が急務となっています。また、タスク・シフト/シェアに伴う生産性向上は必須であり、そのためには職員がマネジメントスキルを発揮して業務遂行力を高めることが重要です。
　職員の仕事ぶりが賃金の原資となることを考えると、各職種の仕事の実情に合わせた賃金制度への見直し、生産性向上につながる人材育成の実践に今こそ取り組むタイミングであると捉えられます。
　本セミナーでは、実例を交えながら、病院の賃金制度見直し、人材育成実践のポイントを解説いたします。

【セミナー内容】

１．オープニング　～病院経営における『賃金×マネジメント』の重要性～

２．病院の賃金制度見直しのポイント
　・人材の採用・定着と賃金の関連性
　・職種別賃金制度見直しのポイント
　・各種諸手当見直しのポイント

３．病院の人材育成実践のポイント
　・病院経営とマネジメントスキル向上の必要性
　・現場の生産性を高めるマネジメント教育とは
　・病院の階層別・テーマ別人材育成の実施例

４．まとめ　～2040年に向けた病院経営の視点～

【セミナー講師】

立石　秀雄　氏
株式会社ちばぎん総合研究所
上席コンサルタント
　特定社会保険労務士
　医療労務コンサルタント®

茂木　信
株式会社日本コンサルタントグループ
地域経営研究所　医療・福祉室
室長・経営コンサルタント

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