自治体向けキャリア研修
自治体では異動が多くキャリアを描きにくい側面があります。診断やワークを通じて何故自治体職員を目指したのかといったモチベーションの源泉を見つめ直すことによって、働き方を考え、動機づけを促進します。
特徴
- キャリアデザインの基本的な思考フレームを体系的に学ぶことができます
- 自分のキャリアアンカー(価値観の拠り所)を見つけ、自身に繋げることができます
- キャリア形成に必要となる自分の能力、開発課題、キャリアの方向性が整理できます
カリキュラム
1日目 | キャリアを考える背景と目的 これまでの職務経歴の振り返り、今後の展開についての問題意識を高める必要性を学びます。 キャリアデザインのアプローチ キャリア形成についての基本的な考え方と組織貢献の視点と自己実現の視点からアプローチします。キャリアを描くための思考フレームを学びます。 キャリアアンカーの探索 自分の仕事に対する拠り所となる価値観を、自己診断で確認し、仕事に向かう取り組み姿勢について検討します。 自己イメージ 自分の可能性を広げるためは前向きな自己暗示が必要であることを知り、ワークを通じて自己イメージの拡大をはかります。 キャリアコンピテンシー キャリアを描くために必要な能力適性を、診断形式で測定します。自己の能力開発課題を明確にします。 キャリアデザイン 実施した演習を通じて、自分自身のキャリアの方向性を再確認し、開発課題への取り組みを検討します。 |
※プログラムは一例です。プロジェクトの企画・実施にあたっては弊社の営業担当者がお伺いし、お客様のご要望、目的、成果イメージなどを確認させていただいた後、オリジナルプログラムを設計しご提案いたします。