建設業
Service利益の残る現場体制、建設人財づくりのご支援
「建設業出身のコンサルタントだからこそ現場を変えることができる」全階層別の現場代理人育成研修プログラム、原価管理コンサルテーション、建設業人事制度改定など、建設業に特化したコンサルティングをご提供しております。
地域建設業を中心に建設業界に特化したコンサルティングサービスを提供しています。
地域建設業が直面する課題は、業界共通の課題と個社特有の課題が絡み合っており、解決することが非常に困難と考えます。
共通課題として、少子高齢化による人材不足や定着率の低下という問題があります。長時間労働や過酷な労働環境などから、若い人材の確保や定着が難しくなっています。
加えて、建設業界に対する需要が変化しており、経営戦略の見直しが必要になります。
建設現場では、厳しい法規制が設けられており、業務効率化やコスト削減の必要性、環境や安全に配慮した施工管理の強化も求められます。
これらの課題に対処するためには、経営戦略の見直し、労働環境の改善、新たな人材の確保や育成などが必要です。
個社特有の課題として、後継者の問題や社内の人材不足なども問題があります。
後継者がいない場合は、事業継承が難しく、企業の存続に影響を及ぼします。また、後継者がいる場合でも、経営の継承、ガバナンスに関する問題が発生することも考えられます。
建設企業の本業強化を図るため、経営戦略の策定、見直しや経営計画の策定をはじめ、現場強化、営業強化などのご支援も行っています。
新人・若手社員の確保と育成、定着については、企業固有の状況、環境を理解した上でトータルに人事制度や人材育成の仕組み作りをご支援致します。
また、現場運営や人材コミュニケーション、営業活動など、建設業界に必要とされるスキルを習得できるプログラムなど幅広い研修サービスをご提供しています。
支援サービス
Support service-
経営支援・人事制度改革
建設業は営業・工事・管理という各組織が相互に有効に機能することが重要であり、外部環境に適応する戦略の明確化とその戦略に則した企業内部の組織としくみを構築することが経営革新に繋がります。経営と人材の見える化により企業体質を強化します。
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施工部門強化
建設会社の利益の源泉となる工事現場は、現場所長の現場管理力により結果としてのQCDSEに差が出ます。しかし、いつまでも属人的な現場管理をしていてはそのノウハウが伝承されず企業としての財産とはなりません。企業に最適な現場生産体制の再構築を行い、強い施工部門を作ります。
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営業部門強化
建設業の営業部門は、全社的・戦略的な「営業の組織構築」、PDCAサイクルに基づく「営業マネジメントのしくみ」、個々の営業のスキルを高め顧客へのアプローチを戦略に基づいて行っていく「営業プロセス」の3点を整備して強化していきます。
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人材育成
建設業ではOff-JT(集合研修等)で即実務に生かせるスキルを習得することには限界があります。対してOJT(現場内教育)に頼り過ぎると能力や成長に大きな個人差や偏りが生まれてしまいます。目的と手段、方法、目指す成果を明確にして個人のスキルアップ・早期戦力化を図ります。
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新人育成、新入社員研修
新入社員の育成は、入社時に行う共通教育と配属される部門ごとに行われる実務教育に分かれますが、特に工事部門の新入社員は習得すべき項目が多く、事前に教育内容や方法を十分に検討しておく必要があります。多種に及ぶ習得項目を効率的に学べるよう効果的な方法をご提案いたします。
事例紹介
Case Studyコラム
Column-
建設業
時間外労働上限規制の中で、建設技術者をどう育てるのか?(3)
–建設業の技術的な知識やノウハウを集合研修・講習で養成しよう– 前回の記事と前々回の記事「時間外労働上限規制の中で、技術者をどう育てるのか?①②」では、建設業において2024年4月から時間外労働 […]
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建設業
時間外労働上限規制の中で、建設技術者をどう育てるのか?(2)
–技術を知識と技能に分解し、誰にもわかりやすくOJT(建設現場教育)しよう– 前回の記事「スキルマップで建設技術者育成の指針を示そう」では、建設業において2024年4月から時間外労働の上限規制が […]
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建設業
時間外労働上限規制の中で、建設技術者をどう育てるのか?(1)
-スキルマップで建設技術者育成の指針を示そう- 2024年4月から建設業においても、時間外労働の上限規制が適応されます。それに備え、各社DXや現場事務作業の本社への分担など、様々な施策を講じてきました。その努力の結果、 […]